カウンセラーブログblog
LINEのリスク!? コミュニケーションが取れなくなっていませんか?
現代において、恋人や大切な人とのやり取りにはスマートフォンが欠かせませんよね。
スマートフォンのアプリでもLINEを主に使っている人が居るのではないでしょうか。
いつでも連絡が取れて、可愛い絵文字やスタンプが使えるのは便利ですよね。
しかし、その便利さに甘えて、直接会話するなどのアナログなコミュニケーションの機会を減らしてしまっていませんか?
LINEでのやりとりは楽しいですが、あまりに使い過ぎてしまうと、アナログなコミュニケーションがぎこちなくなってしまいますよ。
今回から3回に渡って、LINEの使い方についてお伝えします。
大切な人と過ごす時間を有意義に過ごすために一度、スマートフォンの使い方を見直してみませんか。
今回は、LINEの危険性についてです。
皆さんはLINEでどのようなやりとりをされていますか?
きっと、短文でのやり取りやスタンプでのやり取りがほとんどだと思います。
実際に会話する時は、LINEの短文以上の言葉を用いて長く会話したり、スタンプの代わりに表情や身振りで伝えたりする必要があったりしますよね。
直接会話をしなければ、雑談力や表現力が低下してしまい、今までなら絶対盛り上がった会話も盛り上がらなくなってしまうのです。
直接会えないからLINEでやり取りしているのに、LINEによって直接会った時の楽しみを妨害されてしまうのは何とも悲しいですよね。
今回は、LINEによって会話が楽しめなくなってしまうことがあることをご説明しました。
LINEの楽しみを感じるほど、会話の楽しみが感じられなくなってしまいます。
お互いに使い方について見なおしてみてはいかがでしょうか。
【タイトル②】
LINEのリスク!? 2人の考えはすれ違っていませんか?
【本文②】
皆さんはLINEを使っていて、お互いの考えがすれ違った経験はありませんか?
例えば、何かを相手に頼んだ時「任せて」と返信があったとしましょう。
『余裕でやってあげるから「任せて」!!』なのか、『ちょっと厳しいけど、どうにかしてみるよ。「任せて」』なのか判断が付きませんよね。
友人となら多少すれ違っても笑い話で済むこともありますが、恋人と大切な事をLINEでやり取りしていて、運が悪く考えがすれ違ってしまい、仲が悪くなってしまったら悲しいですよね。
LINEによって恋人との関係を悪くしないためにも使い方を考えてみましょう。
今回は、LINEによるすれ違いについてです。
LINEによるすれ違いが起きる原因としては、「相手の状態がわからないこと」が挙げられます。
面と向かってやり取りをしている場合、声のトーンや表情、空気で相手の感情を察することができますよね。
けれども、LINEの場合は、文字だけでしか相手の状態が判りません。
文字だけではどんなにコミュニケーション能力に長けている人でも、相手の感情を察することは難しいでしょう。
便利なコミュニケーションツールであるLINEは、その反面、相手の感情を察するのが難しいツールでもあるようです。
今回は、LINEによる考えのすれ違いについてご説明しました。
人間、相手の複雑な感情はわかりません。
しかし、わかろうという姿勢だけでもその感情に近づけます。
会話の重要度によって、直接話し合うようにするなど仕組みを作ってみてはいかがでしょうか。