皆さんはLINEを使っていて、お互いの考えがすれ違った経験はありませんか?
例えば、何かを相手に頼んだ時「任せて」と返信があったとしましょう。
『余裕でやってあげるから「任せて」!!』なのか、『ちょっと厳しいけど、どうにかしてみるよ。「任せて」』なのか判断が付きませんよね。
友人となら多少すれ違っても笑い話で済むこともありますが、恋人と大切な事をLINEでやり取りしていて、運が悪く考えがすれ違ってしまい、仲が悪くなってしまったら悲しいですよね。
LINEによって恋人との関係を悪くしないためにも使い方を考えてみましょう。
今回は、LINEによるすれ違いについてです。
LINEによるすれ違いが起きる原因としては、「相手の状態がわからないこと」が挙げられます。
面と向かってやり取りをしている場合、声のトーンや表情、空気で相手の感情を察することができますよね。
けれども、LINEの場合は、文字だけでしか相手の状態が判りません。
文字だけではどんなにコミュニケーション能力に長けている人でも、相手の感情を察することは難しいでしょう。
便利なコミュニケーションツールであるLINEは、その反面、相手の感情を察するのが難しいツールでもあるようです。
今回は、LINEによる考えのすれ違いについてご説明しました。
人間、相手の複雑な感情はわかりません。
しかし、わかろうという姿勢だけでもその感情に近づけます。
会話の重要度によって、直接話し合うようにするなど仕組みを作ってみてはいかがでしょうか。