そう言っていたのは まだ一年も過ぎていない頃でした。
『「お母さんが入れ!」って言うから入っただけです』
交際終了になる度に言っていましたよね~。
なのに、彼と出会ってからは、毎週のようにデートをするようになり
とっても遠い所へもお泊りもせず、ルールを守って日帰り旅行していましたよね。
彼女がどんな人がいいのか分からなくなった時。
「バリューとクライテリア」をやりました。
これはNLP(実践する心理学)の一部です。
その時に書いたメモを見てビックリ!
彼女の中の価値基準がそのまま彼にスッポリ当てはまっていました。
「お互いタイプじゃなかったみたいなのに、初めて会った時からお喋りが止まらなくて2時間も一緒にいたんです。」
(そりゃ結構なこっちゃ)
「無言実行する人なので 信頼できるんです。」
時折、顔を赤くしながら「恥ずかしい~」と連呼しながら
彼女は言いました。
「幸せです。担当が大嶋さんじゃなかったら、彼に会えていなかったと思います」
そんな嬉しい言葉をプレゼントしてくれました。
今では、強制的に入会させたお母さんにも感謝をしています。
これからは アナタの涙は喜びの涙しか流れませんね。
年内に またアナタの幸せ溢れる涙をみることがチョッピリ楽しみになりました。
おめでとう。
もっともっと幸せになろうね。
お花を抱えた彼女は 彼と一緒に帰っていきました。