カウンセラーブログblog
過去の「私」も今の「私」

こんにちは。 今日は岐阜から大嶋です。
最近のお天気は気まぐれですね。雨が降るかと思いきや晴天だったり晴天かと思えば土砂降りだったり・・・。
まるで自分の人生をみているようです。
こうして年齢を重ねていくと色んな経験をしていきます。
20代の頃、30代の頃、40代の頃 そして50代・・・。を経て今の私がいます。
子どもが生まれた時の喜びよりも、命を懸けて守っていかなくてはいけない尊いものを背負った恐怖と不安。
その時の感情は今も覚えています。
父や母の他界、そして旦那様の他界。
可愛がっていたペットの他界。
それらの経験をすると新しく芽生えた命に恐怖さえ感じます。
いつか、もしもの事が起きたら・・・。
こんな気持ちが心をよぎったりもします。
なので中々名前を呼べずにいるんです。
名前を呼んでしまうと、心が入ってしまうから。
経験って怖いですね~。
そうなんです。
本当は私はとっても怖がりさんなんです。
その「怖がり」を認めたくなくて強がっていた時期もありました。
誰かに気持ちを悟られたくなくて、全く別の強い人の振りをしていた時期もありました。
でも・・・。疲れちゃうんですよね。
むしろ、その感情を振り払おうと無駄に力が入って、その事だけに捉われ続けて。
小学生の時に仲の良かった友達に いきなり無視をされたことがありました。
誰も口をきいてくれませんでした
理由を聞いても教えてもくれません。
一週間くらい続いた時間は私にはとても長い時間に思えたのでしょう。
そのうちに 1人、2人とこっそり話しをしてくれるようになったんです。
理由は、ただ単にリーダー格の子が機嫌をそこねただけのことで、彼女が「喋るのやめよう」と言ったから。
ただそれだけのことだったのです。
でも、その時の記憶が深層心理に刻み込まれ、LINEの返事がなかったり、約束した当日に急にキャンセルをされたりすると
忘れていた記憶が子供のままの私となって脳内でささやき始めます。
「また嫌われたかもよ・・・」
心がざわ立ちます。
記憶って怖いですね~。
これをインナーチャイルドとも云うんです。
昔の記憶が悪さをしていると分かっていても、ざわざわするんですよ。
そしてその事ばかり考えてしまうんです。
そりゃあ疲れますよ。
雨が降ったり、曇ったり、相手の行動で晴れてみたり。
本当にお天気みたいな人生です。
だけど、その経験って大切なんですよね。
その経験をひっくるめての「私」がここにいます。
その経験があってこそ、誰かを守りたい、誰かの心をほぐしたい。
そう思える「私」になれたのです。
怖がりでちっぽけな「私」の大きな強みになったのです。
もしかすると その「私」はアナタのことかもしれませんね。
うふふ。
今日は岐阜から大嶋でした。
