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婚活で使える恋愛心理学のテクニック 認知的不協和理論編

こんにちは。
前回に引き続き、心理学を恋愛に生かした、恋愛心理学のテクニックをご紹介していきます。
前回は、恐怖や緊張によるドキドキを恋によるドキドキだと勘違いしてしまうという吊り橋効果についてお話ししました。今回は、認知的不協和理論についてご紹介したいと思います。
 
認知的不協和理論とは
人はそれまでの行動や考えと矛盾する、新しい事実を突きつけられたとき、不快感を感じます。この矛盾を解消しようと、新しい事実かこれまでの行動のどちらかを否定します。これを、認知的不協和理論といいます。このとき、これまでの行動や考えを変えるのが困難な場合、新しい事実のほうを否定しようとします。
 
小さな頼みごとをしよう
「そこに落ちてあるペンとって」「ちょっと鞄もって」といった頼みごとをされると、相手は快く頼みごとを引き受けてくれます。このとき、好きでもない人の頼み事を受け入れると「好きな人の頼み事しか受けないのに、好きでもない人にしてしまっている」と矛盾が生まれます。これを解消するため、相手を好きな人と考えるようになります。
 
いかがでしたでしょうか?認知的不協和理論についてご理解いただけたのではないでしょうか。婚活パーティーや合コンなどの場で、恋愛心理学のテクニックを使って、ライバルたちと差をつけましょう。
 
次回は、ミラーリングについてお話しします!

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