結婚相手を見つけるために婚活をスタートさせ、好みの男性や女性と出会った場合、まずは恋人関係を目指すでしょう。電話やメールで連絡を取り合ったり、デートをしたりなど地道に相手との距離を縮めていくことになります。その際、どのタイミングで敬語からタメ口に変えるべきか悩む可能性があります。親しくなるという意味で出会って間もない段階でタメ口に切り替えるのは1つの作戦ですが、人によっては馴れ馴れしい印象を与えかねません。
限られたチャンスを活かすには慎重な行動が求められます。そのため、敬語からタメ口にするタイミングは十分に検討したうえで決めることが重要です。たとえば、連絡先を交換して初回のデートを済ませた後は切り替えるベストなタイミングの1つです。初回のデートは2回目や3回目よりも緊張しやすく、不安を抱えている状態です。しかし、デートをする中で色々な会話をしたり、食事をしたりなど一緒に居る時間が長くなると少しずつ場の雰囲気や相手との接し方に慣れます。
つまり、デートの開始時よりも相手のことがわかり、お互いに安心できている状態なのでタメ口にする絶好のタイミングです。いきなりタメ口で話しかけても良いですが、恥ずかしさや言い辛さがある場合は切り替えると前置きをしましょう。すると、相手を驚かせることなくスムーズに切り替えられます。